手打ちそば 食事処 つかだ

菅平高原にタッタ一個所、信号機があります。
その信号機のすぐ近くに、シッカリした手打ちソバを味わえる“手打ちソバ処 つかだ” があります。

ここのおソバの最大の特徴は、全てのそば粉を、この菅平高原で自家生産して、菅平の汲みたての湧き水を使って仕上げていることにあります。


サッとゆでて冷たい水でさらされた素朴な田舎ソバは、キッチリとソバの角が立っていて、硬めのソバは噛めば噛むほど味が出てくるのです。
つゆの味も甘からず、辛からず、ソバの味を引き出しています。

香り高い薬味のネギも細かく刻まれ、舌に触わることがありません。
写真は"手打ざるそば"
ほかに自家農園産のダイコンのキリリとした辛みが身上の"特製おろしそば"もおすすめ


つかだの長老(失礼!)塚田 孝さんにお話をお伺いしました。

Q: いつからここでおソバを打っておいでですか?

A:いやあ、家は前からここで農業と民宿をやっていたんですが、十何年か前の道路拡張に協力して、民宿を止め、ここでソバを始めたんですよ。

Q:ソバは全部自家製だそうですが・・・

A: はい、前はレタスや白菜をやっていたんですが、13年前からソバに切り替えました。

今は真田の振興公社のコンバインがありますが、はじめの頃は全部手で刈り取って・・・
もう大変でした。

そんなご苦労の甲斐あって、涼しい菅平の空気に育まれた、ひとあじ違うソバが収穫できて、この味があるのだと思いました。





また、菅平高原に訪れる修学旅行生の体験学習にも出張で“ソバ打ち体験”をご指導との事です。

ところで、“つかだ ”には、ビックリさせられる事がタクサンあるのです。

田舎風のたたずまいのメインのダイニングにつながって、奥には大きな板の間があり、壁には何やら社交ダンスの写真や、賞状の額がたくさん掲げられているのです。

ナナ・・ナント、つかだの長老は50才を過ぎてから、好きだったダンスを本格的に始められ、ご夫婦の趣味のダンスをするために、ここでもダンス道場を開いているダンスの名手なのでもアリマース!

驚くなかれ、長老の塚田孝さんは、昭和4年生まれで、この2000年で70歳におなりです。

しかし写真でおわかりのように、トンでもないエネルギーを発散させて、愛する奥さんと “パソ ドブレ”という、闘牛士のような激しい踊りをおどっておいでなのです!

ビックリするのはそればかりではありません。

Q: 終戦直後からやっておいでの、“社交ダンス”というのはかなりモダンで、さぞ女のコにモテたでしょうねェ?

A:いいえ、モテたのは、やはりスキーのインストラクターをやってた時代でしょう!
実は最近まで長野県のスキー連盟の技術員をやってました。

ア〜ア、ア! ・・・ もう、ヤッテラレマセン!

Q:今でも滑る事はあるのですか?

A:ハア、菅平には “長寿会 のスキー部 ”があり、毎週水曜日には皆で滑ってますよ。

Q:でも、今の板はどうなんですか?

A:アア、カービングの板ね、 あれは楽だねえ・・・

もう圧倒されっぱなし!
私もそんな人生を送ることができるのであろうか・・・・・・・





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という訳で、長老ご夫婦と、息子の明さん。普段は、こうやってみんなで仕事してます。


食事処 つかだ
TEL・FAX 0268−74−2017