温泉どころ

渋沢温泉(しぶさわ・おんせん)

 この温泉の歴史は新しく、ヒゲのご主人・古畑さんが頑張って始めたものです。泉質は弱アルカリの単純温泉。源泉は42度ですが、これからの冬は一寸ぬるめに感じられますかね。シーズンには菅平からの帰りのスキーヤーで入浴の順番待ちが出来ることもあります。窓の下にはザアザア流れる渋沢川の谷があり、手つかずの自然にかこまれています。
 1万坪を超えるソバ畑があり、いつも挽き立てのソバ粉でソバを打ってもてなしてくれます。それと渓流の近いこの温泉ならではのめずらしい料理に大岩魚(イワナ)の刺身があります。この大きさ(ゆうに30cmはある!)のものは他ではめったにお目にかかれないもの。虹鱒のお寿司で小腹をみたすのもいいですね。

 これからの季節なら鹿肉の刺し身がおすすめで、鹿肉の紅葉なべ、猪の牡丹なべまで用意してくれるそうです。ご主人が採ってくる旬の山菜や茸をそえて召しあがる感激はひとしおです。

 ※大岩魚刺身、虹鱒寿司、紅葉なべ、牡丹なべは全て要電話予約

大岩魚の刺身
プレゼントは終了しました

普段は小売はしてませんが今回は特別にそば粉をご提供いただきましたので、風味をご賞味ください(そばがきの説明書同封)
アクセス:真田町から群馬県へぬける国道144号線沿いの菅平口と鳥居峠の中間渋沢地区
アドレス:長野県小県郡真田町大字長1317
テレフォン:0268-72-4323
温泉メモ
*温泉の泉質 単純泉
* 温泉の効能神経痛・関節痛・筋肉痛・五十肩・冷え性・慢性消化器病など
* 休日・営業時間第2.4水曜日(祝日とかさなる場合翌日)・午前10時〜午後11時
* 料金小〜大人300円・乳幼児100円

千古温泉(せんこ・おんせん)

 昔から美人の湯として知られ、地元の人たちが日ごろから利用してきた湯だそうですが、今回の取材で納得。女将(おかみ)というのも憚られるほどお若い(しかも美人!)女将さんが湯上がりの火照った体に心地よい冷たいビールや呑みやすい冷酒で湯上がりのひとときをもてなしてくれます。野沢菜や特産茸エリンギのおつまみはなんともウレシイ!

 紅葉のきれいな傍陽川(そえひがわ)の豊富な水量の流れの聞こえる谷間に、ひっそりとたたずみ、近くには真田十勇士の一人霧隠才蔵が忍法の修行をしたといわれる千古の滝があります。以前は温泉宿をやっていたそうですが、現在は休憩のみ。硫黄泉の源泉は27度なので加熱していますが、それがかえって適温の温泉として入浴には心地よいようです。

 戦後の昭和20年代と思われる古いままの建物に、帳場の中でじっと炬燵にあたっているお爺さん(90歳とか)、そして学生さんと間違えそうなくらい若いご主人夫婦。なんとなく応援したくなって後を引かれてしまう温泉です。

アクセス:長野真田35号線 真田町役場向かいを傍陽川方面に入る
アドレス:長野県小県郡真田町字横尾6395
テレフォン:0268-72-2253
温泉メモ
* 温泉の泉質硫黄泉
* 温泉の効能リューマチ・神経痛・切傷・吹出物・慢性消化器病など
* 休日・営業時間無休・休憩室利用午前10時〜午後8時
* 料金入浴500円・休憩室1500円(4月〜11月)2000円(12月〜3月)

秘湯中の秘湯角間温泉(かくま)
 この山の谷間を角間川沿いに上って行くと、深山幽谷、奇岩奇石に囲まれた角間渓谷にいたります。

 ここは猿飛佐助が、戸沢白雲斉に忍術の修行をうけた場所という伝説があり、たった一軒だけの温泉宿(岩屋舘)があります。
  岩屋館へ



熱烈!真田昌幸ファンの宿 真田屋
 現在のR144は、真田町(長野県)から嬬恋村(群馬県)を結ぶ重要な幹線道路であるが、戦国時代から、真田・岩櫃・沼田の拠点を結ぶ大笹街道は真田道とも呼ばれ重要な生命線として機能してきました。

 猿飛佐助が生まれたとされる鳥居峠をちょっと嬬恋村に下ると、浅間山の山懐に抱かれた広大なキャベツ畑に囲まれて新鹿沢温泉郷が。

 その温泉旅館の一角にひときわ大きく (ホテル 真田屋)の大看板がそびえ立っています。


 あずまや温泉はこちらへ。その他、真田温泉・ふれあいさなだ館/ 大明神の湯(だいみょうじんのゆ)/は、またの機会にご紹介します。