深まる秋の夜に心あたたまる一書のご紹介
杉浦茂 自伝と回想




筑摩書房
2002年4月発行
211P 20cm
ISBN: 4-480-88518-8
価格: 2,000円(税別)
2000年4月23日逝去された杉浦先生の最後の本です。
内容は、先生ご自身の回想と、お弟子さん(斉藤あきら氏)、雑誌「太陽」で杉浦先生のブームを起こした企画担当者(井上晴樹氏)、そして最後のインタビュアー(後藤繁雄氏)によるオムニバス本です。秘話また秘話の数々がちりばめられていますが、そこは「杉浦茂フリーク」でもある各氏のこと、とてもほんわかしたエピソード集であります。あらためて21世紀に語り継ぐ漫画家と作品だなと思いを新たにしました。
季節は一気に冬へと向かう今日このごろですが、身も心もあたたまる書物で暖をとるのもいいものです。
遠い記憶……………………………………杉浦茂
先生との半世紀……………………………斉藤あきら
聞き書き―ハチャメチャのイノセンス…後藤繁雄
杉浦茂は生きている! ……………………井上晴樹