シドニー五輪への激走

5月14日、第10回マウンテンバイクフェスティバルのメインイベントである、2000JCF公認ジャパンシリーズクロスカントリー第2戦(シドニーオリンピック競技大会、代表候補選手選考大会)が、ここ菅平高原牧場の特設会場で開催された。

四阿山の広大な裾野に広がる牧場に、一周7.2kmのコースが設けられ、高低差150m、牧草地あり、砂利道あり、そして明神沢の流れを2度横切る“沢わたり”がこのコースを特徴づけている。

今回の選考会は、男子エリートのカテゴリーに150名の選手がエントリーし、期待は全日本強化選手に指名されている以下の5名。


選手がスタートラインに並ぶと、カメラマンが群がる
ゼッケン
氏 名
チーム名
登録地
1番
宇田川聡仁 ブリジストンアンカー 静岡県
3番
山口孝徳 A&F 大阪府
4番
後藤清作 TEAM GIANT 長野県
5番
鈴木雷太 ブリジストンアンカー 長野県
26番
野口忍 SCOTT 長野県

しかし、出走直前にインタビューされている15番竹谷賢二選手も気になる存在。
定刻に、スタート!

ドドドッと、走り出しアッっという間に、視界から消え去ってしまう。

そこで、周回(約20分)の間に、今日の早い時間帯に行われた、メンオープン、メンスポーツ、ウーマンスポーツのレースの表彰式が行われた。





周回トップをキープ

1周目トップはロケットスタートをした15番竹谷賢二選手が取っている。

 ・・・・

・・・2周目もトップを取っている。

これは大変な事になるかもしれない!
――というのも、もしそのまま竹谷選手が独走するようなことがあると、全日本の強化選手が再選出される事になるかもしれない(・・・と、関係者がいっている)




地元長野の野口選手の横断幕


プライベートゾーンでは、選手のサポーターが、ドリンクやゼリーを手渡している。

このコースを6周するということは、このアップダウンを43.2km

過酷なレースだ。






菅平の凄烈な水も選手には容赦がない


山口選手の親衛隊!?


最後の周回のベルがなる


名物の沢わたりを見る。

明神沢の水は清んで冷たい。川の石は滑りやすく、思わず足を着く選手もいる。