山家神社本宮例大祭
(4月20日・21日)

真田区にある本宮は、天安元年(857年)に現在の地に創立されたと言われ、延喜式神名帳(905年)にも登載されている、歴史の古い神社です。

四阿山の山頂にある奥社は、養老2年(718年)に加賀(石川県)から白山社を勧請して白山大権現を祀ったとされ、真田町、東部町、上田市の水源となる四阿山そのものを御神体として保護管理(真田昌幸は天正15年(1587年)、四阿山の
とが、ひそ木[栂、白檜曽]の伐採を禁止)していたと思われます。


由緒ある山家神社(ホームページ)

また、その25年前の永禄5年(1562年)には、初代・真田幸隆がこの奥社を修造した記録(奥社の扉)が現存します。



獅子舞

この例大祭は、近年では4月の第2、3週目の週末に、前夜の夜祭と、当日の午前中にかけて行われています。
かつては付近の村々から神楽獅子が集まったそうですが、最近では地元の真田区と、横沢区からのお神楽の参加になってしまったそうです。


長小学校でのお神楽

夜祭の行列

真田区のお神輿は、4月20日土曜夜の7時、暗闇の長(おさ)小学校にてお神楽の演奏が始まり、闇の中で獅子が舞います。

それが終わると、十二燈籠を掲げて笛・太鼓のお囃子や掛け声と伴に、山家神社へと練り歩きます。

横沢地区からは、ナンと子供達がリコーダーで祭囃子を吹きながら、大々神楽の乗ったリヤカーを引っ張って来ました。

燈籠やお神輿が集まった神社は華やぎ、なんとなく風情があり、良いものです。

山家神社の鳥居の前で合流した2組のお神輿は、子供達を先頭にして参道からお社に練りこみます。

ライトアップされたお社の前で、2組の神楽獅子の奉奏が行われ、夜祭は終わりました。


小学生の練りこみ

社殿前での獅子舞奉納

翌21日の日曜はあいにくの雨です。
正装をした氏子は、社務所の大広間にて酒宴を催してから、神事が執り行われました。


 浦安の舞


桜が雨に打たれている

雨に打たれた桜の花びらは風情がありますが、社殿の前庭で予定されていた雨のため神楽獅子は中止となってしまいました。

山家神社ひもろぎ会の少女達による浦安の舞、豊栄の舞、は本殿の神前で行われ、例大祭は無事終了しました。