●Part1:Ne-Hori Interview
Q.ご出身は? A.広島県です。 Q.広島というと、スキー場は? A.鳥取の方にあるんです。 Q.それではそんなに昔からスキーをバリバリやっていたと云う訳ではないのですね? A.そうなんです。小学校の頃から、せいぜい年に1〜2回、父親に連れられて行った程度です。 Q.でも運動は得意だったんでしょ? A.走るのは得意でした。それと、中学の時に学校では軟式テニスしかなかったのですが、父親と一緒に硬式を高校まで3年間やっていました。 Q.それで、このスキーテクノカレッジを選んだのは、どんな理由だったんですか? A.高校の時、北海道にスキー旅行に行って、スキーインストラクターにあこがれたのと、父の勧めもありました。 Q.へー、随分モダンなお父様なんですね。お父様は、会社の社長さんをやっておられるとか・・・ (この学校は全寮制の2年制で、ニュージーランド合宿などもあって、授業料などは、ちょっと通常の専門学校並ではない) A.いいえ、父は体育の教師です。 (・・・思わず絶句。これは半端ではない、筋金入りのアスリートの血筋なのだ) A.入学したその春に、2級を取ります。そして、その夏の間に月山などの雪のあるところに行って練習し、翌年1級を取るわけです。 (・・・スゴイ、ワタシは先シーズン2級落ちたのに・・) Q.同じゲレンデで皆さんの練習を見ていると、本当に色々な練習をしていますね。片足スキーで滑ったり、くるくる回ったり。スキーが上手くなりたいと思っている同じスキーヤーに、何かアドバイスすることはありますか? A.皆さん、スキーのケガには気をつけましょう! Q.はあっ? A.実は私、1級の検定直前にアゴを骨折したんです。 Q.アゴを骨折?・・・(どこを見てもそんなふうには見えない・・・) A.スキーで衝突して下アゴの骨を折ってしまったんですが、それを固定するためにアゴを切開して金具で繋ぐか、上下のアゴを縛って固定して1ヶ月ガマンするかだったんです。傷が残るのがいやだったんで上下を固定する方を選びました。 Q.そうすると口は開けられないじゃないですか! A.とても大変でした。 Q.そんな状態で検定受けて1級合格ですか!・・ (スゴイ、その精神力、きらきら輝く瞳の奥に燃えるファイトの炎。・・・そうか、だから先シーズン、クラスメートに指で指示しているように見えたのだ。先生に見えた謎は解けた) Q.この2月に準指導員の検定がありますね?これは、この学校卒業の必須条件ですか? A.絶対条件と言うわけではないのですが、取りたいですね。 (後記1・写真撮影の時、ストックを持ったまま転倒して手首を捻ってしまったとの事。今年の準指導員の試験も不利であることは否めない)
●Part2:Ha-Hori Interview
A.負けず嫌いだと思います。 Q.やはり目指すところはデモンストレーターですか? A.出来ればなりたいですね、 Q.目標とする人は? A.デモの白河三枝さんが素敵だなと思います。 Q.好きな言葉は? A.・・父の受け売りなんですが、「ひたむき」です。 (やはり、ただ者ではない! どうりでスキー場で発見したときオーラが出ていたわけだ。 彼女なら出来る。きっと素晴らしいスター性をもったデモになれると確信) Q.ところで好きな食べ物は? A.私は好き嫌いないんです。・・・強いて言えば広島のカキ。 (さりげなく郷土のアピールも忘れない)
A.外国の児童文学なのかしら(大きな木)という絵本を良く見ます。 (もう、これはスターのお答えではないかな・・) Q.カラオケなんかやりますか? A.ええ!大好きです。安室奈美恵なんかよく歌います。
(後記2・やっと無邪気な二十歳の笑顔になり、ホッと一息、結構緊張したインタビューでした)
みなさんの励ましメールのおかげで準指の検定に無事合格しました。 石井公子さんのお礼の言葉でした。 メールアドレス:sanada@town.sanada.nagano.jp
・ 祝・長野オリンピック記念 ・
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SAJ準指導員検定へ驚異の合格率を誇る 日本スポーツ科学専門学校(通称:JaSRA ジャスラ) 学校所在地:〒386-22 長野県小県郡真田町菅平1223-763 TEL 0268-74-3633(代) フリーダイヤル 0120-743633 |