真田虫
脊椎動物の腸内に寄生し、長いものは数メートルに及ぶ寄生虫。
その形状が真田紐に似ていることからの命名と思われます。

 98年1月6日付け朝日新聞コラムによると寄生虫学の藤田紘一郎博士は、第二次世界大戦後の日本人の寄生虫の、寄生率の減少率に反比例して花粉症の発生率が増加していることに着目し、(寄生虫の排泄物が生み出すI&E抗体が花粉症を防ぐ)という学説を発表して、話題を集めていると新聞に掲載されていました。また、博士ご自身も苦労して真田虫をお腹に住まわせ? 生体実験を繰り返しておいでになるそうです。頭が下がる思いです。

 また、アメリカでは某有名オペラ歌手が真田虫をお腹に宿して痩せることに成功したとか・・・ ホントだろうか? (雑誌では決して素人がまねをしないようにとあったとか)
 まあ、嫌われ者の寄生虫にたいする見直しが為されている事は、先入観のない科学の進歩と言うべきでしょう。