5/31 はたけの なえずくり
 おととい 生かつで トウモロコシ、ハナマメ、インゲンマメ、エダマメ、カボチャ
をうえた。 ほとんど いいマメにする。 どうしてかと言うと、せっかく としひさ
くんの おばあちゃんが いろいろな なえを くれたのに 小さいうちに からし
ちゃうと せっかくの なえが だいなしになってしまうからだ。 マメをかんせい
して としひさくんのおばあちゃんにあったら「ありがとう。」と言うぞ。あと
マメをちゃんと ならせたいな。

塩刈有紀先生のコメント
“なえずくり”をしたのではなく、伝田さんが作ってくださった“苗を植えた”のですが、昨年度、トウモロコシとカボチャは植えたので、子どもたちも苗を見てすぐに何か分かりましたが マメ類は 何度言っても“エンドウ?”“インゲン?”とごちゃごちゃになっていました。
でもみんな とても喜んで 積極的に畝をつくったり草をとったり 苗を植えたりしていました。 一度経験しているので 昨年よりも はるかに 手際よくやってくれました。
今日は大根と二十日大根の種をまきました。
“ほとんど いいマメにする” とか “マメをかんせいして”など、紫帆さんの文章は子どもらしくて ちょっと笑っちゃうような かわいい表現ですよね。 野菜づくりの願いを自分から はてな?帳 に書いてきてくれたことが うれしかったです。


紫帆ちゃんとお母さん




インゲン豆


これは菅平小学校2年生の担任の先生が、ほぼ毎日発行し、保護者に配布する学級通信“だいすき!II 平成13年6月2日(土)”に掲載された、2年生の佐々木紫帆(ささき・しほ 8才)ちゃんの作文です。
これを読んだだけでも、菅平の小学生が、素晴らしい環境と、愛情に満ちた先生にめぐまれて育っている事が想像できます。

菅平小中学校は一学年の人数が20名前後と少ないので、なんと一学年が一クラスなのです。
そこで、小学校2年生の担任をしている塩刈有紀(しおかり・ゆき)先生にお話をお伺いしてみる事にしました。



放課後の菅平小中学校




愛情一杯の塩刈先生

――菅平小中学校と言うのは、校舎が同じ敷地に有るからなのですか?
A:それだけでなく、この職員室もこちら側は小学校、あちら側が中学校の先生方の机です。音楽室、体育館などは共同使用です。

――2学年は全部で何名なんですか?
A:2年生だけチョット少なくて12人、うち女子児童が3名なんです。

――全員が菅平の子なんですか?
A:
いいえ、お隣の“峰の原高原“は須坂市なんですが、そこでペンションを経営している方々のお子さん達もこちらに通学してきます。

――菅平小学校の特長というと、どういうところでしょう?
A:そうですね、やはり年間を通じてスキー教育に重点を置いているところだと思います。
  4年生以上は、アルペン、ジャンプ、クロスカントリー、のどれかに必ず所属しなければなりません。
  3年生でも希望すれば、どれかに所属することが出来ますし、2年生でもクロスカントリーになら所属する事が出来ます。
  中学になると、この他に“基礎スキー部“に所属し、2級とか1級にチャレンジする事も出来ます。

――さすが菅平ですね。夏の間はどうするのですか?
A:毎週水曜日に、アルペンとかジャンプだとか、それぞれの部ごとの上級生から下級生までが一緒になって、サッカーなどをやったりして体力作りをしたり、スキートレーニングをしたり、チームとして、また上下関係を学んだりしています。

――なるほど、本当の意味でクラブ活動であり、学年をこえた子供会的な要素もあるわけですね。

紫帆ちゃん達が植えた豆が、どのくらい育っているか見せていただきました。
どれもシッカリ育ち、完成?間近に生育していました。

“ナンか、菅平小学校って、体育大学か農大の付属小学校みたいって言っているんです。”と有紀先生が笑いながら話してくださいました。


P.S. 紫帆ちゃんのお家は、菅平観光センターの前にあるふじや食堂 で、特に“馬刺し”が名物です。他ではチョットお目にかかれない逸品です。



完成まじかの花豆